ブラタモリ来ないかな…。一年に一度、全国でも珍しい「立体涅槃群像」がご開帳される特別な一日。
3月15日木曜日、和歌山市坂田にある了法寺で、全国でもとても珍しい「立体涅槃群像」がご開帳されます。この涅槃像を見られるのは一年で一度だけ、お釈迦さまの入滅からちょうど1ケ月後の日にその徳を讃えるために行われてきたという「涅槃会(ねはんえ)」でのみ。毎年3月18日に行われているそうです。数ある涅槃像の中でも横たわるお釈迦様の周りに動物達や仏様が集まって群れをなしている群像というのが全国的にとても珍しいそうで、保有が確認されているのは全国で2か所だけなのだとか。そのひとつが和歌山市の、坂田に…。
涅槃会当日は境内でマルシェが開催され、マイソールも特製カレーパンとマサラチャイを販売します。
フード、雑貨の出店、手作りギターワークショップの他、般若心経読誦やご法話もあるお寺ならではの催しになっていて、その日にしかいただけない「立体涅槃群像の御朱印」も発行されるそうです。
緑にぐるりと囲まれた了法寺は清々しい空気が流れているところ。気持ちがいい。是非皆さまお誘いあわせの上、お越しください。
日時 2018年3月15午前10時〜午後4時(予定)
場所 了法寺(和歌山市坂田243-1)
https://www.instagram.com/ryohoji.temple